2021年11月29日

マンドリン合奏団「玄」第14回定演を聴く

11月28日の日曜日、いよいよ来週に迫った野沢公民館講座「クラシック音楽入門」の練習の為、当日本番のおこなわれる野沢会館へ向かいました。最後の足掻きとも言うべきか、丸一日講座のおこなわれる部屋を確保してありました。せっかく一日練習できる環境が用意されていたのですが、自分は午後からカミさんの所属する演奏団体の定演を聴きに行く為、午前の二時間ばかりの参加でした。

本番まで今日を含めて二回の練習機会がありますが、平日の水曜日の練習は仕事が終わる状況次第、参加は不透明なので、自分にとってはこれが本番前最後の練習となります。
本番は午後1時半からで、当日も午前中に練習ができるのですが、自分は仕事を終えてからの行くのでぼぼぶっつけ本番になります。

と言うわけで、自分自身は短時間の練習を終え、午後は、マンドリン合奏団「玄」のコンサートを聴きに大賀ホールへと向かいました。
「玄」の定演は今回で14回目。昨年はコロナの状況が酷かった為中止、2年振りの定演です。毎年横文字のタイトルが付いているのですが、今年は「Speranza」~望み~。これは、プログラムの挨拶文にある通り、「明日のあることを信じ、望みを持ち、前を見据え」というコロナ禍だからこその意味を感じとれます。

そう言った状況からプログラムは例年三部構成のところ今年は二部構成。これはこれで時間的にちょうど良い長さでした。

マンドリン合奏団「玄」第14回定演を聴く
【コンサートフライヤー】

マンドリン合奏団「玄」第14回定演を聴く
【ホール内】

プロクラムの構成は、一部がマンドリンオリジナル曲。
どの曲も良い曲でしたが、特に印象に残ったのはアンドウマユコの「ミズバショウの庭で」
アイリッシュのメロディーを思わせる懐かしい感じが心地良かったです。

マンドリン合奏団「玄」第14回定演を聴く
【ステージ】

二部はブルーグラス。
古き良き時代のアメリカンミュージック。アイリッシュ(ケルト音楽)の影響を受けているのは興味深い。

他、ディズニーメロディなど、楽しい内容でした。

今回は広報活動はしなかったとのこと。それでも県内外から250名前後の人が聴きに来てくれたようです。


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