2019年10月21日
Aさんのハープ発表会に向けて
先日の練習は、団員のAさんのハープ発表会で演奏する曲の練習とクリスマスの曲の練習をしました。

【ハープ発表会チラシ】
新聞やコミュニティ新聞に告知されるようなので、、告知されるということは、多くの人に聴きにきて頂きたいということだと思うので、ここに発表会のチラシを貼って宣伝します。
それと、佐久古楽合奏団のFacebookのイベントにも紹介しました。
ハープ発表会
ハープ発表会での演奏は、Aさんの演奏枠の時間を頂いて、まずAさんのハープソロの発表、続いてAさんと佐久古楽合奏団が二曲を演奏する予定です。
そのうちの一曲は、練習時に録音したものを聴けるリンクを貼っておきますので、気が向いたら聴いてみてください。
作曲者不詳/若い娘(演奏:佐久古楽合奏団)
この曲は、佐久古楽合奏団ヴァージョンとして、Aさんのハープソロ(付リュート伴奏)に続きガンバソロ(付リュート伴奏)が終わった後、ガンバコンサートによる演奏が二回繰り返されて、二回の後半にハープソロ(リュートとバスガンバの伴奏付)を挟み、コンソートで終わるという感じにアレンジしてあります。
その演奏とは別に、中間部でハープが目立つようにハープ部分を簡単なディミニューションにアレンジを施したものをまた演奏できたらと思います。

【ハープ発表会に向けての練習】
Aさんの通うハープ教室の発表会は今年で三回目だそうで、そのハープだけの発表会にガンバコンサートの僕たちが出ていいものだろうかと思いましたが、Aさんの希望もあり友情出演することにしました。
また、こういった中の演奏は初めてなので不安なのと楽しみな気持ちが入り混じっています。

【ハープ発表会チラシ】
新聞やコミュニティ新聞に告知されるようなので、、告知されるということは、多くの人に聴きにきて頂きたいということだと思うので、ここに発表会のチラシを貼って宣伝します。
それと、佐久古楽合奏団のFacebookのイベントにも紹介しました。
ハープ発表会
ハープ発表会での演奏は、Aさんの演奏枠の時間を頂いて、まずAさんのハープソロの発表、続いてAさんと佐久古楽合奏団が二曲を演奏する予定です。
そのうちの一曲は、練習時に録音したものを聴けるリンクを貼っておきますので、気が向いたら聴いてみてください。
作曲者不詳/若い娘(演奏:佐久古楽合奏団)
この曲は、佐久古楽合奏団ヴァージョンとして、Aさんのハープソロ(付リュート伴奏)に続きガンバソロ(付リュート伴奏)が終わった後、ガンバコンサートによる演奏が二回繰り返されて、二回の後半にハープソロ(リュートとバスガンバの伴奏付)を挟み、コンソートで終わるという感じにアレンジしてあります。
その演奏とは別に、中間部でハープが目立つようにハープ部分を簡単なディミニューションにアレンジを施したものをまた演奏できたらと思います。

【ハープ発表会に向けての練習】
Aさんの通うハープ教室の発表会は今年で三回目だそうで、そのハープだけの発表会にガンバコンサートの僕たちが出ていいものだろうかと思いましたが、Aさんの希望もあり友情出演することにしました。
また、こういった中の演奏は初めてなので不安なのと楽しみな気持ちが入り混じっています。
2019年10月20日
マチネの終わりに、の音楽を聴く/福田進一コンサート
女神湖近くの古民家ペンション「しなの家」でおこなわれた「福田進一コンサート」
この福田氏のコンサートは毎年一泊二日の泊まり込みでおこなわれていて、今年初めて、泊まりではなかったのですが行って来ました。、このコンサートは、福田進一の公式サイトには載っていないようで、ペンションのオーナーの依頼によって、10年前からおこなわれているようです。
このペンションでは様々な音楽家が訪れコンサートをおこなっていて、大萩康司や荘村清司などもコンサートをおこなっています。
しなの家は、茅野から実際の古民家を30年程前に移築したもので、建物自体は、300年くらい前のものらしいです。オーナーとの話の中で知ったのですが、年数についてはちょっと記憶があやふやです。

【しなの家】
当日は午後から雨が降り、自宅を出る頃はかなりの雨になっていました。自宅からしなの家まではちょっとした峠道を走らなければならず、先日の台風の影響による道路のコンディションが心配でしたが、やはり所々路肩に崩れた跡があり、バイロンで囲われていました。
しなの家は地図にも載っていず、非常に分かりづらい場所にあるのですが、何とか辿り着けました。

【コンサート風景】
コンサートは、ゴサ敷きのあまり広くはない食堂として使われている場所でおこなわれ、部屋満杯の約30人ほどが上の写真のように非常に至近距離で演奏を聴くことができました。プロのギタリストの演奏を、こんなにも近い場所で聴く至福の時間を過ごしました。

【独特の場所での演奏】
聴衆のほとんどは常連のようで、コンサートの後の酒席では、福田氏と馴染みのかたが多かったらようにみられました。
プログラムは、11月に公開される『マチネの終わりに』からの曲が演奏されました。

【当日のプログラムと映画のフライヤー】
前半の一曲目は、バッハのゴルドベルク変奏曲から、アリア。
甘い柔らかい音色ですでに惹き込まれました。コンサートホールで聴くのとは大違いな感じがします。
以下、演奏順に、
蒔野が再起を掛けて弾く、BWV1007。
蒔野と洋子がパリでのデートの時に流れるBWV1009。
この曲は作者が『マチネの終わりに』を書くきっかけになったようで外せない曲とのこと。なおジーグは石田ゆり子の歩く速さに合わせて弾かれているそうです。
サントリーホールでのコンサートで、アンコールで弾かれるブラームス。
小説の中だけに登場し映画では登場しない曲です。楽屋で石田が魂を吸い取られるようだと言っています。
エストレリータ、楽屋でどこかで誰か弾いている、バックグラウンドで流れている曲。
アストゥーリアス、ハラハラする場面で何度か登場。緊張度によって演奏する速度が違うそうです。
10分の休憩を挟んで後半です。
映画の中で福山雅治が使用している楽器は、イグナシオ・フレタだそうです。音はこの楽器じゃないとのこと。
映画の中で牧野が、バリオスの大聖堂を弾く場面があるそうですが、この難曲を福山雅治は暗譜していて、音はアテレコですが、指の動きは代役でもCGでもなく本人が実際に弾いているそうです。
他、映画の裏話が語られましたが、この辺にしておきます。
アンコールは二曲。
コンサートが終わると宴席です。もちろん福田氏も一緒です。

【しなの家オリジナル料理が並ぶ】
食卓には、岩魚などの山魚と、この辺で採れた山菜を使った料理が一杯に並べられ、山魚は、渓流釣りが得意らしいしなの家オーナーがご自分で釣ってきたものとオーナー自身が言っていました。
そう言えば、食堂の壁には、ここで演奏した演奏家の色紙と共に、魚拓が何枚も飾られていました。

【酩酊状態?でギターを弾き福田氏】
今回このコンサートに参加出来たのは、上田市のギター製作家S氏のおかげで、彼の製作したギターを2台弾かれました。
一台は柔らかい音、もう一台は硬い音と、それぞれ特徴が違います。
酔った状態で、余興でギターを弾かれるのは滅多にないことで、非常に貴重な演奏でした。

【福田氏と】

【マチネの終わりに第二弾のCD】
第一弾は2016年に出ていて、このCDはその続編となるものです。
ほぼ映画に出てくる順に曲が収められています。
そして映画公開後、サウンドトラックが発売されるそうです。これには福山雅治の演奏もあるとか?
行きは天候が心配でしたが、貴重な素晴らしい時間を過ごし、無事に帰宅できました。
この福田氏のコンサートは毎年一泊二日の泊まり込みでおこなわれていて、今年初めて、泊まりではなかったのですが行って来ました。、このコンサートは、福田進一の公式サイトには載っていないようで、ペンションのオーナーの依頼によって、10年前からおこなわれているようです。
このペンションでは様々な音楽家が訪れコンサートをおこなっていて、大萩康司や荘村清司などもコンサートをおこなっています。
しなの家は、茅野から実際の古民家を30年程前に移築したもので、建物自体は、300年くらい前のものらしいです。オーナーとの話の中で知ったのですが、年数についてはちょっと記憶があやふやです。
【しなの家】
当日は午後から雨が降り、自宅を出る頃はかなりの雨になっていました。自宅からしなの家まではちょっとした峠道を走らなければならず、先日の台風の影響による道路のコンディションが心配でしたが、やはり所々路肩に崩れた跡があり、バイロンで囲われていました。
しなの家は地図にも載っていず、非常に分かりづらい場所にあるのですが、何とか辿り着けました。
【コンサート風景】
コンサートは、ゴサ敷きのあまり広くはない食堂として使われている場所でおこなわれ、部屋満杯の約30人ほどが上の写真のように非常に至近距離で演奏を聴くことができました。プロのギタリストの演奏を、こんなにも近い場所で聴く至福の時間を過ごしました。
【独特の場所での演奏】
聴衆のほとんどは常連のようで、コンサートの後の酒席では、福田氏と馴染みのかたが多かったらようにみられました。
プログラムは、11月に公開される『マチネの終わりに』からの曲が演奏されました。


【当日のプログラムと映画のフライヤー】
前半の一曲目は、バッハのゴルドベルク変奏曲から、アリア。
甘い柔らかい音色ですでに惹き込まれました。コンサートホールで聴くのとは大違いな感じがします。
以下、演奏順に、
蒔野が再起を掛けて弾く、BWV1007。
蒔野と洋子がパリでのデートの時に流れるBWV1009。
この曲は作者が『マチネの終わりに』を書くきっかけになったようで外せない曲とのこと。なおジーグは石田ゆり子の歩く速さに合わせて弾かれているそうです。
サントリーホールでのコンサートで、アンコールで弾かれるブラームス。
小説の中だけに登場し映画では登場しない曲です。楽屋で石田が魂を吸い取られるようだと言っています。
エストレリータ、楽屋でどこかで誰か弾いている、バックグラウンドで流れている曲。
アストゥーリアス、ハラハラする場面で何度か登場。緊張度によって演奏する速度が違うそうです。
10分の休憩を挟んで後半です。
映画の中で福山雅治が使用している楽器は、イグナシオ・フレタだそうです。音はこの楽器じゃないとのこと。
映画の中で牧野が、バリオスの大聖堂を弾く場面があるそうですが、この難曲を福山雅治は暗譜していて、音はアテレコですが、指の動きは代役でもCGでもなく本人が実際に弾いているそうです。
他、映画の裏話が語られましたが、この辺にしておきます。
アンコールは二曲。
コンサートが終わると宴席です。もちろん福田氏も一緒です。
【しなの家オリジナル料理が並ぶ】
食卓には、岩魚などの山魚と、この辺で採れた山菜を使った料理が一杯に並べられ、山魚は、渓流釣りが得意らしいしなの家オーナーがご自分で釣ってきたものとオーナー自身が言っていました。
そう言えば、食堂の壁には、ここで演奏した演奏家の色紙と共に、魚拓が何枚も飾られていました。
【酩酊状態?でギターを弾き福田氏】
今回このコンサートに参加出来たのは、上田市のギター製作家S氏のおかげで、彼の製作したギターを2台弾かれました。
一台は柔らかい音、もう一台は硬い音と、それぞれ特徴が違います。
酔った状態で、余興でギターを弾かれるのは滅多にないことで、非常に貴重な演奏でした。

【福田氏と】

【マチネの終わりに第二弾のCD】
第一弾は2016年に出ていて、このCDはその続編となるものです。
ほぼ映画に出てくる順に曲が収められています。
そして映画公開後、サウンドトラックが発売されるそうです。これには福山雅治の演奏もあるとか?
行きは天候が心配でしたが、貴重な素晴らしい時間を過ごし、無事に帰宅できました。
2019年10月18日
台風19号
台風19号による被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
佐久古合奏団のメンバーのほとんどは佐久在住ですが、被災したという話は聞いていないので、胸をなで下ろしました。

【無題】
先日の音楽のまち・こもろのミニコンサートで一段落と思いきや、ハープのAさんが通うハープ教室の発表会での友情出演や、クリスマスコンサートの話も進んでいます。
先週の日曜日の練習は、発表会で演奏する曲(3曲)の練習と、クリスマスソングを何曲か練習しました。
今月もあと二回、練習日を設けています。
佐久古合奏団のメンバーのほとんどは佐久在住ですが、被災したという話は聞いていないので、胸をなで下ろしました。

【無題】
先日の音楽のまち・こもろのミニコンサートで一段落と思いきや、ハープのAさんが通うハープ教室の発表会での友情出演や、クリスマスコンサートの話も進んでいます。
先週の日曜日の練習は、発表会で演奏する曲(3曲)の練習と、クリスマスソングを何曲か練習しました。
今月もあと二回、練習日を設けています。
2019年10月12日
『さかみちラプソディ』を、観る
観に行きたいとは思っていましたが、灰色企業に身を置く悲しさで休日出勤も多く、その代休もなかなか取れないまま、上映期間が残り二日になってしまったので、お昼の時間をシフトして午後の上映をアムシネマに観に行ってきました。

【さかみちラプソディ】
平日なので、観に行ってる人は少ないかなと思っていたのですが、40~50人の人たちがこの午後の回を観てました。上映開始から9日間で約1000人が来場者しただけのことはあります。まち映画として、大成功なのでは。
出演者はみんな演劇経験のない素人ということですが、堂々と役を演じていました。特に主人公の妹役の女の子は凄く自然な演技で好感を持ちました。
小諸市に良い作品がまた一つ残りました。

【さかみちラプソディ】
平日なので、観に行ってる人は少ないかなと思っていたのですが、40~50人の人たちがこの午後の回を観てました。上映開始から9日間で約1000人が来場者しただけのことはあります。まち映画として、大成功なのでは。
出演者はみんな演劇経験のない素人ということですが、堂々と役を演じていました。特に主人公の妹役の女の子は凄く自然な演技で好感を持ちました。
小諸市に良い作品がまた一つ残りました。
2019年10月10日
市民ふれあい学級「クラシック音楽入門」、終える
ブログの更新が遅くなってしまいましたが、野沢公民館ての市民ふれあい学級「クラシック音楽入門」を無事に終えました。
約30名の方々にお越しいただき、皆さん興味を持って聴かれていたようで、こちらも充実した時間を過ごすことができました。
プログラムは以下のチラシに。クリックすると大きく表示されます。

【プログラムチラシ】
内容は、好評だった望月高校の芸術鑑賞会でおこなったものとほぼ同じで、各人自信を持って演奏できたように思います。

【本番前の練習風景】
次回、佐久古楽合奏団のステージは11月4日(月)の祝日になります。
これはハープを担当しているIさんが習っているハープ教室の発表会で、Iさんの発表の枠で演奏させてもらえるようです。
約30名の方々にお越しいただき、皆さん興味を持って聴かれていたようで、こちらも充実した時間を過ごすことができました。
プログラムは以下のチラシに。クリックすると大きく表示されます。

【プログラムチラシ】
内容は、好評だった望月高校の芸術鑑賞会でおこなったものとほぼ同じで、各人自信を持って演奏できたように思います。

【本番前の練習風景】
次回、佐久古楽合奏団のステージは11月4日(月)の祝日になります。
これはハープを担当しているIさんが習っているハープ教室の発表会で、Iさんの発表の枠で演奏させてもらえるようです。
2019年10月01日
次回の演奏は、10月6日(日)
10月6日(日)は佐久市野沢公民館で「市民ふれあい学級『クラシック音楽入門』講座」があります。佐久古楽合奏団が演奏とお話をします。この講座は今年で三回目。
佐久市役所のホームページの、野沢公民館 のページに詳細が載っています。

【スクリーンショット】
その練習を先日の日曜日におこないました。MCを含めた通し練習を一回。プログラムは望月高校の芸術鑑賞会でおこなったものを少し変えたもので、練習はスムーズでした。
その後新曲の練習も。幾つか弾き比べてみて、良かったものを練習していこうと思います。



【練習風景】
練習後はメンバーとユーシカフェへ。
クリスマスコンサートができたらいいね、という話で、自主コンサートを模索中です。
====================================
【野沢公民館 学習講座】
開催日
10月6日(日曜)
時間
午後1時30分~3時30分頃
場所
野沢会館会館ホール
講師
佐久古楽合奏団
参加費
100円
※申し込み受付開始日9月3日火曜日8時30分
====================================
佐久市役所のホームページの、野沢公民館 のページに詳細が載っています。

【スクリーンショット】
その練習を先日の日曜日におこないました。MCを含めた通し練習を一回。プログラムは望月高校の芸術鑑賞会でおこなったものを少し変えたもので、練習はスムーズでした。
その後新曲の練習も。幾つか弾き比べてみて、良かったものを練習していこうと思います。



【練習風景】
練習後はメンバーとユーシカフェへ。
クリスマスコンサートができたらいいね、という話で、自主コンサートを模索中です。
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【野沢公民館 学習講座】
開催日
10月6日(日曜)
時間
午後1時30分~3時30分頃
場所
野沢会館会館ホール
講師
佐久古楽合奏団
参加費
100円
※申し込み受付開始日9月3日火曜日8時30分
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