2017年05月15日

追悼コンサート

ある佐久支会の総会での、追悼のコンサートが終わりました。

これは、故U氏が古楽器を愛好する仲間たちと楽しんでいた合奏の発表を、支会の会員発表ということで企画されていたものでした。
故U氏の発表の筈でしたが、氏の急逝により古楽器を愛好する仲間の僕たちが、追悼というかたちで演奏したコンサートになってしまいました。

会員の皆さんが、この演奏によって故U氏を偲んで頂くことができたなら、幸いです。
あらためて、U氏のご冥福をお祈りいたします。

次回の佐久古楽合奏団の演奏は、7月のゲスト演奏になる予定です。

  


Posted by semc1600 at 18:36Comments(0)出演コンサート

2017年05月10日

公開練習

佐久古楽合奏団の練習場所のほとんどは、館長様のご厚意で『望月歴史民俗資料館』を使わせていただいてるのですが、練習日がほぼ土曜日・日曜日なので資料館の開館日になります。

ですので、来館者のかたがたが練習風景を目にするわけですが、なかには興味を持って耳を傾けて頂いていることもあります。

しかし、すべてのかたに興味を持って頂けることはなく、
「資料館で、演芸みたいなかことをするのは如何なものか?」と疑問を呈する方々もいる筈です。
そこらへんが難しいところですが、佐久古楽合奏団の活動を多くの人に目にして頂くことはいいことだなと思っています。

そういったわけで、望月歴史民俗資料館にお越しいただいたついでに、佐久古楽合奏団の練習もお聴き頂けたらと思います。

ということで、5月14日日曜日の午前中、午後からのコンサート(このコンサートは内輪のもので、お昼ごろには別の場所に移動してしまいますが)の練習をおこなっています。
興味あるかたはお越しください。ただ、資料館の入館料が300円かかります。

ここらへんでお耳汚しを。曲は、ヴァイス/シャコンヌです(ブログ管理人のリュートソロで)。

この日は、午後のコンサートの練習になるので、ゆっくりとお相手は出来ないかもしれませんが、普段の時は色々とお話できたらと思います。
また、リコーダーなどひとりで楽器を楽しんでいるけど合奏する機会がないとかのかたがいらしたら、ぜひ楽器をお持ちください。コラボしましょう(ただ、佐久古楽合奏団はアマチュアのグループなので、あまり上手なかただと演奏のほうがついていけないかもしれません)。
*楽器のピッチは415Hzです。  


Posted by semc1600 at 22:24Comments(0)その他

2017年05月08日

追悼コンサートの練習

故U氏主催であったコンサートがいよいよ来週に迫り、いつも通り望月歴史民俗資料館にて練習をおこないました。このコンサートは故U氏の追悼コンサートになります。

コンサートは、

オープニング
・アルボー/パバーヌ「美しい人よ」
・アルボー/ブランル・デコッセ

リュート独奏
・イングランド民謡〜カッティング編/グリーンスリーブス

ガンバ独奏
・カタロニア民謡/鳥の歌

ブロークンコンソート
・ダウランド/今こそ、別れの時
・ジェンキンス/エア
・中山晋平/望月小唄

・オルティス/レセルカーダ第7番
・ホルボーン/ヘルモザ
・リュリ/トルコ人の儀式の為の行進曲
・岡野貞一/ふるさと

・ホルボーン/すいかずら

以上の曲を予定しています。  


Posted by semc1600 at 15:11Comments(0)その他