2020年05月12日

オリバー・クロムウェル先生への別れ

バスガンバと合わせようと、ダウランドの「Dowland's adew for Master Oliver Cromwell」を練習していますが、いくつか難しい箇所があって苦労しています。
そもそも、難曲の多いダウランドに手を出すこと自体間違えかもしれませんが、気に入った曲は弾いてみたいという思いが強いわけで…。

まずよくあるパターンのこの箇所、

オリバー・クロムウェル先生への別れ

e-r-eと進行するところは、四拍目のeを押さえる左手の指(薬指)が離れてしまう。
この音型はよく出てくるのでマスターしたいところ。

そしてこの曲の一番の難関ではないかと思うこの箇所の二小節、

オリバー・クロムウェル先生への別れ

どういう指使いで?

dfffdhの和音、たぶんfffはひとつの指を二音割り当てないならないと思うのだけど、とにかくこの二小節でこの曲を諦めてしまいそうです。


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この記事へのコメント
こんにちは。ダウランドは大変、手が大きかったそうです。
最初の譜面は、3拍目のerで、2フレットをしっかりセーハされれば良いかと思います。
2番目の譜面では、hifhの上から、h-3,i-4,f-セーハ,h-2, 次のigfは上から、i-4,g-3,f-2, 次の、eは1で、次の小節、hdfffdは、上から、h-4,d-大セーハ、f-3,下のffは2で小セーハ、はどうでしょうか、弦長58-9㎝でしたらできるかと思います。それと、hの前のfaaのfは1で。お節介でした。
Posted by お節介 at 2020年05月23日 15:35
>お節介様、
アドバイスありがとうございます。
ダウランドは手が大きかったんですか!?どおりで非常に難解な箇所が多いわけです。それでも弾きたくなってしまうのはダウランドの魅力でしょうか。
Posted by 佐久古楽合奏団 at 2020年05月25日 22:03
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