2017年01月29日

市立小諸図書館

先日、ひだまりサロンでミニコンサートをおこなった時、終わりに図書館のかたからコンサートで演奏した曲に関連する本の紹介があった。

ひだまりサロンのミニコンサートは小諸高校音楽科の皆さんの演奏などを聴きに度々行くので、その時に曲の関連本を紹介していることは知っていた。
僕たちのコンサートでは、(古楽にまつわる本はなかなか探し出すのに難しいだろうし)どんな本を紹介してくれるのだろうかと思っていたけど、グリム童話まで登場して、よく調べてあるなと感心した。
その関連本はひだまりひろばにしばらく展示されている。

後日小諸図書館のホームページを見ていたら、ミニコンサート関連本を紹介をしてあるページをみつけた。その時ばかりじゃなく、こうしてホームページでも紹介しているフォローは素晴らしい。
ただ残念なのは、あとでまた見てみようと思っても再び行き着くことが出来ない。リンクがわかりづらいのだ。

おそらくミニコンサートの度に関連本をこうして紹介しているのだろうけど、せっかく紹介してくれているのに、そのページがなかなか見つけられないのは残念なことだ。
あとて振り返りたい時、もっとわかりやすく行き着けるようなページ構成にしたらいいと思う。

ホームページで先日の図書館アンケートの結果をみていたが、小諸図書館は情報交流の場として良い方向に向かっているのではないかと思う。
その現れが、開館一年で20万人の来館者ということなのだと思う。

佐久古楽合奏団の練習拠点は佐久の望月歴史民俗資料館が主だけど、小諸の練習拠点としてこの図書館のある交流センターを多く利用出来たらと思う。
会議室の6と7は防音になっていることだし、古楽は騒々しくないので、静かに勉強などをする学習室には影響ないと思う。  


Posted by semc1600 at 19:14Comments(0)音楽

2017年01月27日

耳をすませば、カントリーロード


聖司くんのヴァイオリンの演奏で雫ちゃんがカントリーロードを歌っていると、西さん、南さん、北さんが演奏に加わるけど、それぞれの楽器がヴィオラ・ダ・ガンバ、コルネットとリコーダーとタンバリン、リュートの古楽器。

実際の演奏を担当しているのほ古楽合奏団のアントネッロのかた(と聞いたことがある)。

自分も北さんなのでリュートが印象深い。バンジョーっぽくスリーフィンガーで出来そうだけど、たまに入るオカズが難しそう。

コンサートでこういったのを演奏しても面白そう。メンバーにヴァイオリンとコルネットを演奏する人がいないけど…。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=411772725831635&id=355305438145031  


Posted by semc1600 at 22:05Comments(0)音楽

2017年01月26日

コンサート予定

次のコンサートの日程が決まりました。

3月12日に、望月歴史民俗資料館にて。
3月15日に、浅間総合病院のロビーにて。

詳細は未定です。
12日は1時間〜程度なので、ブロークンコンソートやホールコンソートなど色々取り混ぜて、15日は20〜30分程度のミニコンサートになると思うので、ホールコンソートのみになるんじゃないかと。

佐久古楽合奏団は演奏メンバーやサポートメンバー合わせて8名ほどですが、最初の頃はヴィオラ・ダ・ガンバとリュートの2名で演奏していました。


テナーガンバ、I氏
ルネッサンスリュート、北原

次の動画はその頃の演奏で、テナーガンバとルネッサンスリュートの二重奏で、
『ダウランド/涙のパバーヌ』です。



  


Posted by semc1600 at 19:26Comments(0)告知演奏動画、演奏音源

2017年01月24日

新年早々の悪夢


新年早々のこと。
「初弾きでも」と思いリュートケースを開けると…。
とんでもない光景が!!!!!



ブリッジが割れ、ボディーから剥がれ!
地球を一周分するくらいの衝撃!

15日には図書館でのコンサートが控えていたし、
(どうすれば…)と。

(とりあえずブリッジをボディーに貼り付けなければ)ということで、木工用ボンドでくっつけることを考えた。
木工用ボンドというと、赤いキャップに黄色い容器のお馴染みのものがあるけど、一番張力が掛かるところにこのボンドでは心許ない。

そこで、アメリカフランクリン社のタイトボンド。
楽器の接着は昔から膠が使われていたけど、今の楽器製作者はこれを使っているらしい。



クランプで圧着できにくいところだから、接着してから何冊かの厚い本を重しに。
24時間経過で完全に接着されるので、じっと待つ。
するとこの通り。



弦を張って、今日まで弾いているけど、

もちろん、図書館でのコンサートも無事終了し、
(ちなみに、そのコンサートの様子はこちらの個人フェイスブックに書いてあります。興味ある方は覗いてみて)

再び剥がれることは今のところない。

今のところ…。


  


Posted by semc1600 at 19:32Comments(0)音楽

2017年01月22日

美しい人よ


佐久古楽合奏団の練習がありました。
場所は望月町の歴史民俗資料館。ここは佐久古楽合奏団のホームというべきところとなっています(自分が勝手に思っているだけかもしれませんが…)。ここを練習場所として使わせて頂いてるのは、館長や職員の皆さんの理解のおかげ。いつも感謝しています。

バスガンバを弾いているU氏が都合が悪く来れず。
また今日は練習を見に来てくれたかたがひとり。以前のコンサートを聴きに来てくれて興味を持ってくれたようです。色々な楽器の経験があるようで擦弦楽器の経験もあるとのこと。それでテナーガンバを弾いてみることに。
今後もメンバーとして参加してもらうことにして、テナーガンバを持ち帰りました。

3月のコンサートの曲決めも兼ねて、

アルボー/洗濯女のブランル
アルボー/美しい人よ
アルボー/ブランル デコール
ホルボーン/ヘルモザ
作者不詳/ダフネ
中田章/早春賦

を練習。

アップした動画は、練習した中から、
アルボーの美しい人よ、です。




  


Posted by semc1600 at 22:25Comments(0)その他

2017年01月18日

ひだまりサロン ミニコンサート

市立小諸図書館ひだまりサロンでのミニコンサートも無事終わりました。
色々なかたにいらして頂けてとても嬉しく思っています。
コンサートの度に思うのですが、回りのかたの協力があってこそ、こうして演奏出来るのだと。
今回も小諸図書館の館長や職員の方々の協力を頂きました。大感謝です。

今日のコンサートには、今年大阪から長野に越してきた大学時代の友人が遙々来てくれました。彼とは約30年振りの再会です。長野に越してきたとは言え伊那のほうなので、小諸まではかなり距離があります。天気の悪い中来てくれて感謝です。
また、フェイスブックを見て、愛知からわざわざ来て頂いたかた。詳細は略しますが縁があり、また縁も生まれました。ありがとうございました。
また、最後の曲で打楽器を叩いて頂いた市内の楽器製作家のU様。ありがとうございました。
また、演奏後、興味を持って話し掛けて頂いたかた、演奏を聴いて頂いた全てのかたに感謝です。

以下、そのプログラム。


ひだまりサロンミニコンサート
ヴィオラ・ダ・ガンバのミニコンサート
      in 市立小諸図書館「ひだまりサロン」 on 1.15 at 15:00

             メンバー ・トレブル I
                 ・アルト、リュート K
                 ・テナー I
                 ・バス U
                 ・バス、リコーダー、尺八 S
                    

Ⅰ:ガンバ☓3、リコーダー、リュートのブロークンコンソート

 ・ダウランド/今こそ、別れの時
 ・センフル/ああ、エルスライン
 
Ⅱ:尺八、ガンバ、リュートの和洋折衷コンソート

 ・日本民謡/小室節
 ・中山晋平/望月小唄

Ⅲ:5声のガンバのホールコンソート

 ・ギボンス/白銀の白鳥
 ・ホルボーン/パバーヌとガリアルド
 ・リュリ/トルコ人の儀式の為の行進曲

Ⅳ:アンコール
 
 ・ホルボーン/アルメイン「すいかずら」



このコンサートの為の練習風景から(望月歴史民俗資料館にて)


  


Posted by semc1600 at 21:20Comments(0)出演コンサート

2017年01月18日

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Posted by semc1600 at 20:45Comments(0)