2021年07月20日

The Saku Consort 合宿

佐久・上田圏域では感染警戒レベル2ではありますが、この土日、「正しく」、「適切に」感染予防策を講じて合宿を行いました。

合宿地は信州国際音楽村。ここには研修棟と宿泊棟があり、この日は貸切状態でした。
音楽村はラベンダー畑が有名ですが、ちょうど満開でした。
合宿翌日、朝に散歩してみると、ラベンダーの香りと蜜蜂の羽音が一帯を覆っていました。

The Saku Consort 合宿
【ラベンダー畑】

The Saku Consort 合宿
【蜜蜂】

ここでの合宿は三度目。
今回、10人というほぼフルメンバーで合宿が出来たことを嬉しく思います。
LINEにアップされる写真を楽しく見ていますが、今回の合宿では動画が多く、さらに楽しんでます。

その動画のひとつがこちら。


【ベルトランド/私の神よ】

さて、佐久古楽合奏団として、第1回目のコンサートは、2016年10月23日。それから30数回のコンサートを重ね、今年は5周年となりました。その節目の年に、コロナ禍の影響もあり、コンサートが開けてないのは残念ですが、佐久古楽合奏団の英語表記(The Saku Consort / 略TSC)が決まり、7月からは公民館登録をしと、節目らしきことがありました。

佐久古楽楽合奏団の設立目的は、地方の古楽の認知度を高める、プロ・アマを問わず、古楽を通じた交流をするというのが表向きの大儀ですが、個人的には、好きでやっている、好きでやっていることを、同じ好きでやっている同士がいれば楽しいということだけです。

音楽は心を癒すとかいいますが、正直なところそれは人それぞれで、音楽にそんな力はないと思ってます。
そう思ったのは、コロナ禍で、オリンピック中止を求める人がいる中、よくスポーツ選手が、自分の競技している姿で夢と希望を与えたいというのを耳にしますが、夢と希望を与えられた人は万人ではないということです。スポーツ選手のそういう言葉はおこがましいと感じる人もいるかもしれません。それは音楽も同じです。

好きだからやっている、楽しいからやっている、そういうもの同士が増えつつある佐久古楽合奏団、背伸びせずやっていきたいと思ってます。


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