師走、しめ縄作り
佐久古楽合奏団の活動頻度は、コンサートも未定なので少なくなっていますが、以前のように毎週が練習というのも少々キツイものがありました。
個人的には、今年は地区の役員を三つも兼ねているので休日はそちらと重なることも多く、何かと大変でした。
練習頻度が減ったことで役員の仕事も何とか参加できるわけです。
というわけで日曜日、地区の行事でしめ縄づくりと餅つき大会がおこなわれました。
地区の行事は出ないほうだけど、今年は前述の通り地区役員ということもあり、準備から関わっていました。
しめ縄はごぼう注連という、一番作りやすいものですが、縒ながら編んでいくのが難しい。
手が乾燥していて(乾燥肌なのです)縒れない。よくお年寄りが掌にペッペッと唾を吐いてやっているのを見ます(注連縄を作るところなんて、今じゃほとんど見掛けません)が、滑りにくくしてるんですね。
子供たちは熱心に、そして上手に編んで、いくつも作っていました。
写真はその日作ったものですが、自分はふたつで諦めました。
【ごぼう注連】
このタイプは長野県に多いらしいです。
注連縄はホームセンターなどに売っていますし、それを買うことがほとんどですが、こういった伝統を子供たちが体験出来るのは良いことです。
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