オーボエとハープ、音楽のまち・こもろ ミニコンサート
「音楽のまち・こもろ ミニコンサート」に行って来ました。今回はオーボエとハープのコンサート。
【コンサートフライヤー】
ハープを弾いていらっしゃるのは、佐久古楽合奏団がお世話になっている竹内先生。佐久古楽合奏団団員のAさんが竹内先生の生徒という縁で、毎年ハープ発表会ではお世話になっているのです。
オーボエ&ハープてすが、コンサートはオーボエメイン。ハープはオーボエの演奏に優しく寄り添った演奏でした。
【会場】
ミニコンサート、前回聴きに行ったのは、団員のSさんの尺八と奥様の箏のコンサートでしたが、この時はマイクを通した演奏、ホールの大きさと音量の関係で仕方がないことですが、そこがにょっと不満が残ったのでしたが、今回はどちらもオーケストラの中で弾かれる楽器なので、その点は問題なく生音でした。
コンサート案内のセトリをみると、「風音」という曲が。
これは20年ほど前のNHKの朝ドラ「あすか」のテーマ曲で、非常に好きな曲です。それにこの朝ドラは、僕が好きだった女優の竹内結子さんが主人公を務めていました。
【ステージ上】
演奏者のおふたりが美人という理由ではないですが、オーボエの最初の一音で動悸が。それはオーボエの音のせいです。オーボエの音色は本当に美しい。オーボエの曲はマルチェルロのコンチェルトやクヴァンツのトリオソナタなどで音源では良く聴くのですが、生で聴くことは少ないので、聴けて良かったです。
あとオーボエよりも大型のイングリッシュホルンも演奏されました。自分の馴染みな曲では、アランフェスの第二楽章でしょうか。
2曲目は「白鳥の湖」から「情景」
その他、「新世界より」から第2楽章。ハープの独奏で「スカボロー・フェア」。
最後に「カプリチオ」
30分のコンサートは、もう少し聴いていたいと思うくらい素敵な演奏でした。
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